【開催事後報告】第1回 若者が未来に希望を持てる明るい日本を創る「教育改革 国民運動 推進委員会」
2025年10月25日、東京ウィメンズプラザにおいて開催されました第1回教育改革国民運動推進委員会は、
200名を超える多くの皆様にご参加を賜り、盛況のうちに終了いたしました。
ご参加くださった皆様に、心より御礼申し上げます。
本推進委員会は事務局長を務めます大久保 秀夫 氏の挨拶より始まり、
▽大久保 秀夫 事務局長による主催者挨拶
挨拶では、以下のようなことが述べられました。
私たちの活動目標は、若者が未来に希望を持てる明るい日本を創ることです。
少子高齢化や社会変化の中にあって、
経済や国力という観点からも世界から遅れをとっていると言わざるを得ない現状を踏まえ、
私たち経済人としても
「将来を担う若者が未来に明るい希望をもてる社会」にしなくてはいけないと考えています。
国にとりましても、また社会や経済にとりましても、
個人一人一人のウェルビーングが重要であり、そのためには知識のみならず、
『ホスピタリティ』、『マネジメント』、『クリエイティビティ』など人間にしかできない力が重要です。
今、世界はAIによる大革命期に突入しています。
予想をはるかに超えるスピードと拡張性により、世界的な社会変革を起こしており、この流れは変えられません。
これからの将来を考えますと、
ウェルビーングのためにも、教育制度において、知識詰込み型の教育だけではなく、
創造性豊かでダイバーシティにとんだ心を育み、
非認知能力を身に着けることができる教育環境を整えることが、最も重要となります。
教育問題については、
いろいろな専門家が研究を重ね、長年にわたり政府や専門家による議論が尽くされてきました。
しかし、何も変わりません。
私たちは、それを社会のせい、政治のせい、教育制度のせい、と逃げるわけには、行きません。
経済界、行政、地域社会、そして私たち一人ひとりが「自分事」として取り組むべきテーマであります。
改革を前に進めるには、大学や官庁に各論を個別にぶつけるだけでは不十分です。
必要なのは、世間世論、皆さま一人一人が「自分事」としてとらえ、
自らの範疇でできることからで構いませんので、声を上げ、つながり、広げる。
その連鎖こそが、制度を動かし、未来を変えると信じています。
「教育改革は社会全体の課題である」という認識と行動の呼びかけを、
本日はさらに、実践へと加速させる機会にしたいと思います。
ぜひ、明るい未来を築くため、一緒に頑張りましょう。
続いて、本推進委員会の第一部では、
本事務局の副事務局長を務めます 安藤 大作 氏が本運動の趣意および参加者へ賛同の呼びかけを行い、
▽安藤 大作 副事務局長より「教育改革国民運動」推進委員会への賛同呼びかけ
井上 淳也 氏(一般社団法人世界のための日本のこころセンター代表理事)からは
勝手連の活動事例として、
「みずから(自)」を「ひらき(啓)」「ともに(共)」「つくる(創)」、自啓共創塾での活動が紹介されました。
自啓共創塾では、
複雑で不透明な現代社会に置いて、世のため人のために活躍できる次世代リーダーの根幹を創るため、
「日本のこころ」を源流とした日本型リベラルアーツの考えに基づいた学びの場が提供されています。
▽井上 淳也 氏(世界のための日本のこころセンター 代表理事)による勝手連の活動事例紹介の様子
また、第二部 講話では、
曽田 柑 氏(U18教育サミット主宰)が若者からのメッセージとして、
『違和感のその先へ』~画一的な評価を越えて、学びの未来を創造~というテーマで、
「当事者である若者が違和感を感じたまま、それを胸に抱えるだけではなく、一歩踏み出す勇気を持ち、
違和感を越えて、若者が教育改革の対象から主体へ」 といった力強いメッセージを述べ、
▽曽田 柑 氏(U18教育サミット 代表)による若者からのメッセージの様子
曽田 氏のメッセージに応える形で
野依 良治 氏(ノーベル化学賞受賞者、名古屋大学 特別教授)がご登壇。
”われわれは何処から来たのか、われわれは何者か、われわれは何処に行くのか”
「ご自身の来し方を踏まえ、君たちはどう生きるのか」
と教育体制の革新についての提唱と若者へのエールを送ってくださいました。
▽野依 良治 氏(ノーベル化学賞受賞者、名古屋大学 特別教授)による講話の様子
講話後のアンケート結果によれば、参加者全員が「満足」または「大変満足」と回答。
講話内容と教育改革にかける熱量が高く評価され、ご参加いただいた皆様の心に深く響く講話となりました。
第二部 パネルディスカッションでは、
若者が未来に希望を持てる明るい日本を創るために世代を超えた協力を図るべく4名が登壇。
MCを副事務局長の安藤大作が務め、
パネラーとして、徳田 有花 氏(U18教育サミット 総務)、
曽田 柑 氏(U18教育サミット)、野依 良治 氏(ノーベル化学賞受賞者、名古屋大学 特別教授)の4名が
熱く教育の在り方を議論しました。
以下、パネルディスカッションより
- 人がそれぞれ違う中で、一つの物差しで測るというのは論理的に不可能。
ある人にとって最良の評価方法があるとすれば、それは同時にある人にとって最悪の評価方法ともなりえる。 - 教育は客観的な指標で測られるものではなく、多様で流動的である。
- 個人の多様な才能を最大限に伸ばすことが教育である。
- 評価は価値観に基づく主観、客観的分析、解析とは異なる。
- 評価は多様な価値観に基づき、人々を称え、感謝すべきものであり、決して、優劣を査定することではない。
- 目指すべきは競争によるナンバーワンではなく、独自の道を選ぶオンリーワン(唯一無二)。
- 大学においても各大学が独自性を持ち、多様な才能を評価し、
最大限に伸ばすことが大学に求められることではないか。 - 大学だけでなく、初等中等教育、企業や保護者を始めとした社会全体が
この本質に気づき、受け止め、意識を変える必要がある。
- 人がそれぞれ違う中で、一つの物差しで測るというのは論理的に不可能。
▽パネルディスカッションの様子:徳田 有花 氏(U18教育サミット 総務)より野依 良治 氏への質問
▽パネルディスカッションの様子:野依 良治 氏より回答
そして、第三部では決起大会を行い、本推進委員会事務局を務めるメンバーが登壇。
各自、教育改革に対する決意表明を述べ、最後には事務局員唯一の20代である谷津凛勇が音頭をとり、
「若者が未来に希望を持てる明るい日本を創るために、がんばろう!がんばろう!がんばろう!」と
当日、ご参加されました皆様と心を一つにして、決起大会を締めくくりました。
▽決起大会の様子:大久保 秀夫 事務局長の決意表明
※左より 安藤 大作 副事務局長、大久保 秀夫 事務局長、曽田 柑 事務局員
▽決起大会の様子:井上 智治 事務局員の決意表明
※左より 土居 征夫 事務局員、井上 智治 事務局員
▽決起大会の様子:土居 征夫 事務局員の決意表明
※左より 田中 ゆり子 事務局員、田中 日出男 事務局員、土居 征夫 事務局員、井上 智治 事務局員
▽決起大会の様子:北見 俊則 事務局員の決意表明
※左より 大久保 秀夫 事務局長、曽田 柑 事務局員、鈴木 智也 事務局員、北見 俊則 事務局員、井上 淳也 事務局員
▽決起大会の様子:田中 ゆり子 事務局員の決意表明
※左より 番匠 一雅 事務局員、田中 ゆり子 事務局員、田中 日出男 事務局員
▽決起大会の様子:関根 侑希 事務局員の決意表明
※左より 谷津 凛勇 事務局員、関根 侑希 事務局員、番匠 一雅 事務局員
▽決起大会の様子:谷津 凛勇 事務局員の決意表明
※左より 田中 ゆり子 事務局員、田中 日出男 事務局員、土居 征夫 事務局員、井上 智治 事務局員、谷津 凛勇 事務局員、
安藤 大作 副事務局長、大久保 秀夫 事務局長、曽田 柑 事務局員
▽決起大会の様子:谷津 凛勇 事務局員による音頭にて参加者の皆様と決起
本推進委員会は、国民運動への灯火をともす場として開催したものです。
ご参加の皆様には、「自分事」として捉え、
ご自身のコミュニティやネットワークにおいて本記事の内容をご発信いただければ幸いに存じます。
皆様のご賛同と積極的な行動が国民全体の意識を変え、
大きなムーブメントを生み出していくと私どもは確信しております。
今後も継続的な活動を通じて、
多くの国民の方々に興味を持っていただき、「自分事」と捉えていただくための活動を展開して参ります。
推進委員会にご参加いただきました皆様、
ならびに開催にあたりご尽力いただいた関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
引き続きのご支援とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
Special Thanks:
新井 悠斗 氏(一般社団法人Miraier)
荻野 未來 氏(洗足学園高等学校 3年生)
樫村 こと子 氏(HR高等学院)
佐野 杏 氏(Musashi International School Tokyo Year 10)
嶋田 氏
本活動にご賛同いただける方は、ぜひこちらからもご協力をお願いいたします!
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